1.ご勤務先の確定拠出年金・iDeCo・変額個人年金などの運用(ファンド選択及びファンドスイッチング)をご自身の判断で行うための資料提供
厚労省のデータによると、企業型確定拠出型年金の実施事業主数は37,500社にのぼり、加入者数は750万人と発表されています(2021年1月時点)。1社平均200人ですから比較的中規模以上の企業が導入しているということになりますかね。加えてiDeCo(個人型年金)の加入者は185万人で、 iDeCo+(中小事業主掛金納付制度)の実施事業主数は2460社、加入者数は15,648人1社平均6人となっておりこの規模の企業ではほとんど導入はされてないと言えます。この他正確な数は把握できませんが、投資信託や変額個人年金に加入する方もいますので、相当数の方が運用に携わる社会になっていると思われます。
私は保険の仕事をしていますので気づく機会が多いのですが、この方々の中で実際に運用せねばと思っていて、最低月に1度くらいは繰入先ファンドを変更している、という方はほとんどいません。将来の退職金や老後資金の額が大きく変動するにも関わらずです。貯蓄型の保険商品でいうと最近は外貨建ての商品が主流です。しかしよく考えて下さい、日本より金利の高い国の通貨で、たしかにその通貨では増えますので、入口から出口までの間為替レートがトントンであれば十分メリットはあるのですが、為替は動きますし円高になってしまう局面でも円安局面でも一旦掛け金をいれてしまえばただ黙って見ているしかなく、何の手出しもできないのが外貨建て保険商品のデメリットでもあるのです。
これに対し確定拠出年金や変額保険は手出しができます。円安のときは外貨に突っ込み円高のときは円に避難する、株価上昇の局面は株に突っ込み株価下落の局面は債券や預貯金に避難する、でもどっちが分からないという局面もありますのでその場合は中立でいく、という運用先の変更が可能です。これをスイッチングと言い、最低月に1度は実行することで初めて運用していると言えるのではないでしょうか。突っ込むのか避難なのか中立なのか、突っ込むのはどのファンドか、非難するのはどのファンドか・・・をご自身で判断いただくための情報提供が私のサービス、ということになりますし、これを繰り返した結果が上記の実績となっています。
2.株式個別銘柄の売買をご自身の判断で行うための資料提供
3.FX(外国為替証拠金取引)の売買をご自身の判断で行うための資料報提供
株式及びFXの情報については当方が参考資料として作成したエクセルシートの閲覧または販売となり、無料サンプルシートのダウンロード後、および有料のシート購入後も最新の価格を入力するだけで、これから売るのか買うのかを明示する計算式を組み込んでいます。
私自身が決めている特徴的なルールとしましては、終値は考慮しません。通常4本値(始値、高値、安値、終値)がありますが、その日の終値は翌営業日の始値、その時刻の終値は翌時刻の始値というように読み替えて進めていきます。
従いまして
株式においては朝イチ開始時の始値をチェックして売買が反転しなければそのまま、反転時には新規の売買注文と決済のOCO注文(指値と逆指値を指定する注文)を入れて終わりですので、四六時中株価とにらめっこする必要なく、お勤めの方もお仕事に集中していただくこと配慮しています。
また
FXにおいては、日ごとに価格をチェックしていただく仕様にしています。FXは株と違って15:00に取引所が閉まることなくほぼ24時間(朝6:00~8:00は買値と売値の差が大きいので新規の売買しません)、元旦以外は動いていますので、副業的な感覚で日ごとにチェックできる時間帯に行うことが可能ですし、必ず決済のOCO注文を入れておくことで朝起きてのお楽しみ、をモットーとしています。そのため、お仕事優先ご家族優先のライフスタイルを維持しつつ可能な投資環境を前提に作成しております。
最後に、投資元本の損失リスクは常に伴います。特にレバレッジの高い金融商品は全ての皆さまに適切であるわけではありませんので、投資金額や許容できる損失の範囲についてはくれぐれも慎重且つ適切に行っていただくようご注意ください。また提供するシートの転送や解析を行う行為は違法となり、前向きに取組む投資家を不愉快にさせる行為となります。皆様が個々のライフスタイルに添った投資生活を楽しんでいただけるようこちらも全力で取り組みますので、人の迷惑になることは絶対にお控え下さるよう謹んでお願い申し上げます。